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福山屋


“SONIM’s Review Factory”
質問やイラストへのご応募、ありがとうございました!

皆様からいただいた内容をもとに、
『マリー・アントワネット』を振り返るスペシャルぺージが完成!
作品を思い出しながら、ぜひチェックしてくださいね♪

それでは、SONIM’s Review Factory『マリー・アントワネット』編、スタートです!







『マリー・アントワネット』一問一答



Q1.Wキャストのマリー・アントワネットに対して意識的にお芝居を変えたりしましたか? もし意識してる部分があれば詳しくお聞きしたいです。


第2幕で関わるときに、2人のパワーや演じ方が違うので、役者としてバランスはとっていました。
(笹本)玲奈さんのマリーは人間味があって力強かったので、
単なるパワーのぶつかり合いにはならないよう、マルグリットは冷静に演じていました。
特に♪「憎しみの瞳」で、とにかく“女同士”って感じがしたのは玲奈。
冷酷に腹立つような言い方をして、あの喧嘩の主導権を握るようなイメージで演じていました。
舞台上で本当に腹が立って舌打ちして、「あの舌打ち本当にムカつく」って言われたことも(笑)。
花總さんは、マリーとマルグリットの王妃と民衆という立場が揺るがないというか、マリーに合わせている感じがするんです。
花總さんは本能のままマリーを演じている印象があって、そこに自分を委ねて合わせるようなイメージです。

ただ、本当に長い公演期間だったので、積み重ねによる変化は大きかったと思います。
マルグリットはマリーありきのキャラクターだと思って演じていました。
だからこそ、マリーが変わればマルグリットも変わって見える部分があったのではないでしょうか。


Q2.マリーと同じ子守唄を知っていたシーンでは、どういう感情が湧いてきましたか?


感情は観ている方それぞれに芽生えるものだと思うので、「あの時ああいう感情で演じていました」ということは言えませんが、
ここは初めて劇中でマルグリットの親に対しての感情が見えるシーン。物語がパッと色を変える瞬間です。
演出側もこだわっていて、何度も演出が変わっていった場面でもあります。

ずっと恨んできたマリーに、自分の身の上話をすることってよっぽどのことですよね。
そのくらい、マルグリットにとって「親」って大きなキーワードになっています。
幼いころから父親を知らなくて、母親はお父さんのせいで自殺しちゃう。
心の奥深くに閉じ込めている、硬い殻に閉じ込めた家族に対する忘れたいような気持ちを、
これまでもたくさんの場面で思い出していると思います。
それってマルグリットの中にある、すごく繊細な部分のような気がしました。

でもここは、お客さんに情報を与えながらも、ネタバレになりすぎてはいけないシーンでもあります。
子守歌を聞いて急にボロッと剥がれるんじゃなく、
ほろほろと厚い層が少しだけ剥がれる感覚を意識して、本当に繊細に演じました。結構こういう演じ方も好きです!


Q3.“原作『王妃マリーアントワネット』(遠藤周作)を元に役作りをしています。”と語っていた記事を読みましたが、劇中には出てこない「兎のおばさん」との経緯なども経てのあのソニンマルグリットだったのでしょうか?
原作を元にした役作りの上で、核となっていた部分があればお聞きしたいです。


初演版についても踏まえて話したいのですが、原作や初演版では、
マルグリットがどういう運命をたどってマリーを憎んだかのか、という経緯が劇中で描かれています。
新演出版では一切マルグリットの説明が無いんです。
だけど、彼女が立っているだけで、「いろいろあったんだな、この人」という雰囲気を醸し出さなくてはいけない。
そのために、原作にある「兎のおばさん」のエピソードも含め、
さまざまな景色を見てきた人物だということは、意識して役作りをしました。

また、最初からマルグリットは「目」が特徴という印象がありました。
原作で「ヤマネコのような目」という描写があって、小さいころから大人のみじめな姿をみて、
子供らしさも出せず、大人の都合に振り回され、押し込められてきた。警戒心に満ちた動物の目をしていたんだろうな、と。
彼女の場合、言葉よりも目が語っているはずだと感じたんです。
動き一つにしても、無駄なことはしない。だけど、いろんなシーンで意外と周りの人を見ていたと思います。
「目」は役作りの核になっていました。


Q4.観劇を重ね、原作も読んでいたのですが、原作と舞台本編だと、マルグリットからうける印象がかなり違うように感じました。
原作と舞台でなにか意識した違いはありますか?
また、同じ革命でも『1789 -バスティーユの恋人たち-』とは描かれる方面が全く違いました。
MAを終えた今、ソニンちゃんには1789がどう映っていますか?


原作ではマリーとマルグリットも、フランス革命の時代に生きた1人の人間として描かれます。
新演出版は、どちらかというとヒロインがマリー・アントワネット。
マルグリットは裏の主人公だとしても、マリーを中心にしないとまとまらないと思っていました。
マリーへの強い負の感情で動いていたマルグリットが、物語後半、そのマリーと関わることで世の中の不条理に気づいて揺らぐ。
正義と思っていることが間違いだったと気づくことって大切だと思います。
それが激しいほど、ドラマチックだし、作品のメッセージが残るのではないでしょうか。
新演出版でわたしは、そんなメッセージ性をつなげる役割として、裏主人公であるマルグリットを使おうと思いました。

1789については…、MAの稽古入って、「1789って青春物語だったのかも…」と思いました。
1789では民衆の行き過ぎた行動などが一切見えなくて、友情・恋愛・団結を綺麗に描いています。
MAは割と王族目線です。マリーがヒロインで、民衆であるマルグリットはむしろギリギリまで悪役に見せたいと思っていました。
実際にマルグリットも、同情されたところで現実が変わらないことをわかっている人なんだろうと思いますしね。


Q5.『1789 -バスティーユの恋人たち-』と『マリー・アントワネット』を経て、
ソニンちゃん自身が感じるフランス革命はどのようなものでしたか?
ソニンちゃんが演じる上で大事にしていたことがあれば教えてください!


1789の初演後に一番感じた不安が、「わたし、フランス人演じられているのかな?」ってことでした。
昨年はMAの公演中にフランスで暴動もあって、それを聴きながら、
フランス革命って結構国民性もでているのかもしれないって思ったんですよね。
フランス人の怒りの瞬発力を感じたというか、その瞬発力ってわたしも身に覚えがあって。
1年間フランス革命の中で生きて、フランスのニュースも聴いて、
「(その瞬発力を持っている自分は)フランス人、向いているのかもしれない」ってことに気づきました。
革命については、フランス革命がなかったら周辺諸国も民主主義に変わらなかったという程、
世界に大きな影響を与えているのは事実だと思います。
でもフランス革命を知ればそれだけ、良かったとも悪かったとも言えないように思います。


Q6.マルグリッドとして、マリー・アントワネットのあの最期が適当だったと思いますか?
それとも、別のやり方があったのではないかと思いますか?


処刑以外のラストが想像できません。
時代も変わってきて、マリーはもともとよそ者ですし、あのタイミングでなくとも、最終的に生き残るのは難しいと思います。
また、「果たしてあの時、マルグリットは処刑を止めようとしていたのか?」と、疑問があります。
マルグリットがマリーの肩を持った理由も、立場の弱くなった人(マリー)を、
利己的に貶めようとしている人たちへの不信感が大きいと思うんです。
マルグリットの“世の中の不条理が許せない”という姿勢は、マリーを憎んでいるときからずっと変わってなくって、
裁判のときも、あの状況が許せなかったから自分の正義を貫いた。
マリーの最期に関しては、マルグリットとしてもなんとも言えないですね。


Q7.ソニンさんがマルグリッドを演じる上で、1番辛かったのはどのシーンでしたか?
そのシーンに込めた思いも一緒に教えて頂きたいです。


演じていて「あのシーン辛いな…」とわたし自身はなりません。
“役を生きている”ので、役の感情が動いているのは、辛いシーンも泣いているシーンも怒っているシーンも
自分としては全部一緒です。

でも、どうにもならない、説明もつかない感情になるところはありました。
マリーが処刑されたところでボーっと立って、ずっとスポットライト浴びて、
ロベスピエールに問いただされるまでの間は、めぐる思いこそ日によって違いますが、
感情が溢れてなんとも言えない気持ちになっていました。
ここは稽古の時からほとんど変わっていなくって、今まで自分が信じていた人生が崩れた喪失感というか、
衝撃を受けて、ひたすら涙がこぼれて、限界を超えてしまったような声しかでない感じで。
涙をぬぐって裁判に向かうシーンも変わっていません。
「目」もそうですが、原作や脚本を読んだ時に確信的なインスピレーションを受けるポイントがいくつかあって、
それは作品に対する自分の絶対的なセンスというか、あまり変化することはないですね。


Q8.腹違い設定について、ソニンちゃんのマルグリットの中でどのような変化の要因になったのですか?
また、ソニンちゃんはあの設定をどのように考えていますか?


マリーの父親であるフランツ1世は愛人が多くて、どこにでも彼の子供がいたという史実があります。
異母兄弟はあり得た話なんですよね。それを前提に考えれば、皮肉な話だなと思います。
同じ親から生まれた人たちに差がついてしまう。人間ってこんなにも扱いが異なり、
違う人生を歩んでしまうというメッセージでもあるわけで、単にドラマチックにするために盛り込んだわけじゃないのだな、と。

そして、マルグリットとしてはめちゃめちゃ大切な設定です。
マルグリットは家族愛すら知らないと思うのでマリーに愛情を抱いたのかはわかりませんが、
「自分が信じてきた正義って何だったんだろう?」と、自分の硬い固定観念を崩す衝撃として、
唯一の身内が、一番憎んで、恨んで、殺したいと思っていた相手だったという事実は、必要だと思います。
「親」や「家族」は、本人が一番克服しなきゃいけないトラウマの部分。
だからこそ、同じ衝撃を与えないと、マルグリットは変わるきっかけを得なかったと思うんです。


Q9.『マリー・アントワネット』劇中のナンバーの中で、一番好きな曲は何ですか。
(マルグリットのナンバーも、それ以外のナンバーも全て含めて)


圧倒的に♪「憎しみの瞳」ですね。歌としても、演じていても一番このシーンが大好きです。
曲的にも面白いし、ずっと思い詰めていたマルグリットがやっとマリーと直接対決できる感じもすごくわくわくします。
あと、曲が昼ドラっぽい(笑)。女同士のドロドロに思いっきり浸れて、中毒性がありますね。
あと純粋に、フェルセンとマリーの♪「あなたへと続く道」。
リーヴァイさんによるマリー・アントワネットの代表曲という感じで、印象に残ります。
でも♪「憎しみの瞳」は、今回の新演出版からあった曲ということでも、ダントツ1位をささげたいです。


Q10.ソニンちゃんの正義とは? どうすれば世界は変わると思いますか?


私は、他人を貶めて自分が優位に立つことだけは、絶対にしないようにしています。何においても。
生きていくためには、他人を蹴落としてでも這い上がっていかなきゃって思う人がいてもそれは正義だし、
でもわたしはそんなに器用じゃないから、まっとうな道で上がっていきたい。
そうやってわたしは生きていると思います。

世界を変えるには…やさしさと愛じゃないですか?
わたしは完璧じゃないですが、愛情をもって接する、やさしさ、思いやりっていっつも言い聞かせています。
悪意を受けた時に傷つく気持ちは、痛いほどわかりますし、そんな気持ちは他人にさせちゃいけない。
愛情を持って接することが、戦いを無くすんじゃないですかね。



『マリー・アントワネット』編 イラスト企画 第2弾 結果発表!



SONIM’s Review Factory『マリー・アントワネット』編開催記念、イラストミニコンテスト第2弾!
たくさんの素敵なイラストのご応募、ありがとうございました!

皆さんからご応募いただいた作品から、ソニンが2作品を選びました!


【SONIM’s comments】

カーテンコールの様子を描いてくれたみたいですが、天国で再会した時の2人みたいで、
沢山の人が望んだ絵面なのではないかと、選ばせ頂きました。





【SONIM’s comments】

個人的に、このシーン含む前後のシーンが大好きで、
心の中が言葉に出来ない凄まじいうねりと葛藤や後悔を感じてた事を、
この絵を見て思い出しました。




個性たっぷりな、そして皆さまの気合いを感じる作品をご応募いただき、ありがとうございました!



『マリー・アントワネット』マルグリット・アルノーメイクムービー公開!






『SONIM’s Review Factory』オリジナルステッカープレゼント!



SONIM’s Review Factory『マリー・アントワネット』編はいかがでしたか?
公開を記念して、オリジナルステッカーを3名様にプレゼントします!

奮ってご応募ください♪






ソニンページ


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